DJI RS 4 Pro

DJI RS 4 Pro

通常価格
¥81,000
売り切れ

概要

  • 第2世代 縦向き撮影ネイティブ対応
  • 積載量4.5kg、モータートルク20%強化
  • 遠隔操作対応フォーカス&ズーム デュアルモーター
  • LiDARフォーカス:20mいないで76,800測距点、被写体を検知し焦点調整
  • LiDAR&Transmission相互接続
  • バッテリー駆動時間約2.4倍、全シナリオに対応

  • 同梱物

    ジンバル x1
    BG30 バッテリーグリップ x1
    クイックリリース プレート (Arca-Swiss/Manfrotto用) x1
    延長用グリップ/三脚(金属製) x1
    ブリーフケース ハンドル x1
    レンズ止着サポート(延長用) x1
    マルチカメラ制御ケーブル(USB-C、30 cm) x1
    USB-C 充電ケーブル (40 cm) x1
    DJIロゴ ステッカー x1
    ねじキット x1
    キャリーケース x1

    拡張型フラッグシップ スタビライザーDJI RS 4 Proは、レンズ制御システムDJI Focus Pro 、DJI Transmission、広範にわたる制御エコシステムとシームレスに統合されています。
    これらの機器の連携により、高い安定性、伝送性能、モニタリング、フォーカス調整、操作性を併せ持つ、フルスケールでの制作ソリューションを用いた映画制作やTV番組制作が可能になります。
    さあ、撮影監督の才能をフルポテンシャルで発揮できるDJI RS 4 Proで、そのスキルを披露して、創造性あふれる映像の未来を切り拓きましょう。



    プロ設計

    様々な機能がひとつに集結

    強力な積載能力


     ?カーボンファイバー製の軸アームを搭載し、DJI RS 4 Proは、4.5kgの積載量を誇り、さらに強力なパワーとトルクで、主要ブランドのミラーレスカメラやシネマカメラとレンズのセットアップを簡単に取り付けることができます。

    第2世代 縦向き撮影ネイティブ対応


    ?新設計の水平プレートを採用し、RS 4 Proは第2世代の縦向き撮影にネイティブ対応し、大幅に効率性が向上しています。追加のアクセサリーは必要なく、映像監督はシンプルに水平プレートを外して、そのプレートを垂直位置にしっかりと取り付けることにより、縦向き撮影に簡単に切り替えることができます。
    [1]


    スムーズなバランス調整

    ロール軸は、2つのローラーベアリングが搭載され、簡単に調節できます。

    3軸全て?に、摩擦係数の低いテフロン™加工が施され、重量のあるカメラを取り付けた際でも滑らかなバランス調整を実現しています。
    カメラやレンズを切り替える場合、チルト軸上の微調整ノブを使用して、カメラを前または後ろに動かすことができ、mm単位での正確なバランス調整が可能です。 上部クイックリリースプレートには、調整式配置ガイドがあり、カメラの固定が緩んだり、ずれたりするのを防ぎます。


    画面オートロック


    OLEDタッチ画面に新たにオートロック機能が搭載され、撮影中の不慮の接触を防ぎます。画面ロック時、画面には低輝度で現在のジンバルモードとジョイスティックモードが表示され、消費電力も抑えます。

    第2世代 自動軸ロック


    次世代の自動軸ロックが搭載されたDJI RS 4 Proは、迅速な起動やスリープモードへの切り替えを可能にし、撮影、移動、収納の効率が大幅に向上します。
    加えて、軸ロックが進化し、隙間が小さくなることにより、ロック時のジンバルの揺れをさらに低減しています。

    プロの安定化性能

    優れた安定性 卓越した水準


    DJI RS 4 Proは、3軸ともにモータートルクが20%? [2]増加し、一度バランスを調整すれば、余裕がある状態でパワーを十分に発揮できます。?
    これによって、重量のあるカメラまたは複数のアクセサリーを装着したとしても、トラッキング中、ジンバルは正確で反応性の良い動きを維持し続けます。
    さらに、様々な撮影シナリオで、ジンバルの安定化をサポートする十分なパワーを提供します。

    カーマウントモード

    新登場のカーマウントモードは、車の振動、耐風圧性能データに基づいて、安定化アルゴリズムを最適化し、振動の多い状況でも、ブレない映像を確実に捉えます。

    第4世代
    RS安定化アルゴリズム

    次世代RS安定化アルゴリズムは、異なる使用シナリオに合わせて、包括的に最適化します。安定化強度とカメラの動きに対する感触の間のバランスをうまく取ることにより、素晴らしい安定化性能を発揮しつつ、ユーザー体験の幅も広がります。
    加えて、DJI RS 4 Proは縦向き撮影の安定性も大幅に向上させ、ランニングの撮影やローアングル撮影のようなダイナミックな撮影も簡単に対応できます。



    プロの撮影

    極まる汎用性

    ?LiDAR オートフォーカス

    LiDAR技術によるスマートフォーカス調整で
    より大胆な撮影を



    DJI Focus Pro LiDAR

    刷新されたFocus Pro LiDAR[3]とFocus Pro モーター [4] を組み合わせると、RS 4 Proを使って、撮影監督はより遠くから正確かつスマートにLiDAR オートフォーカスを実行でき、ダイナミックな撮影でも正確に制御して、シネマティックな表現を実現します。

    76,800

    測距点

    測距点が前モデルと比較して77%増加し[5]、被写体となる人物の輪郭を検知する精度が向上し、同時に焦点のハンチング現象を効率的に低減しています。

    20m

    最大伝送距離

    [6]LiDARの被写体(人)の焦点検出距離は前世代のモデルと比較すると約3倍に向上し [5]、簡単に?望遠レンズでの長距離フォーカス調整を行うことができます。

    70°

    FOV

    エッジ構成やクローズアップ撮影に有効な、より大きなフレーミングスペースを提供します。

    30Hz

    30Hz LiDAR リフレッシュレート

    速くなった被写体情報の収集と向上したFocus Pro モーターの回転速度により、自信を持って動く被写体に焦点を当てることができます。[4]

    次世代

    ActiveTrack Pro

    刷新されたFocus Pro LiDAR [3]とAIアルゴリズムを活用し、次世代ActiveTrack Proは、RS 4 Proの3軸ジンバルで被写体をしっかりトラッキングします。たとえ、被写体が一時的に見えない状態になったとしても、すぐに移動して焦点を当てなおします。
    また、ActiveTrack Proは、複数の被写体がいる場合や遠くに被写体がある場合でも、優れた認識とトラッキング性能を発揮します。



    フォーカス&ズーム
    デュアルモーターで性能を向上



    DJI Focus Pro モーター

    モーター性能が向上し、より正確に操作できるようになり、ますます多様化する映像表現に対応します。

    30%

    モーター速度?増加

    [5]フォーカス、ズーム、絞りを、反応良く制御。

    15mm

    ユニバーサル ロッド

    より多くの主力カメラに対応し、汎用性が向上。

    10ms

    ?最小遅延

    [7]迅速なレスポンスで、シームレスな操作を実現。

    高効率のレンズ制御

    DJI RS 4 Proには、新たにジョイスティックモード スイッチが導入され、ジョイスティックを介して、ジンバルの動き、またはレンズのズームを制御できます。
    ズーム制御モード中、映像監督は、PZレンズのパワーズーム、全画素超解像ズーム [8]? 、外部フォーカスモーターズームを実行できます。二台のFocus Pro モーターを組み合わせた場合 [4]、RS 4 Proを使用して、撮影監督はジョイスティックでレンズズームを調整したり、ダイヤルを回して正確にフォーカスを制御したりして、スムーズかつ簡単にレンズ制御を行えます。


    プロの連携を実現する
    遠隔制御システム



    DJI Focus Pro
    ハンドユニット

    DJI Focus Proは、革新的LiDAR オートフォーカス技術が搭載され、高精度の磁気制動型マニュアル制御ユニットのFocus Pro ハンドユニットが導入されています。[3]

    FIZ

    チャンネル制御

    FIZ制御に対応し、フォーカス、絞り、ズームを簡単に使いこなせます。

    160m

    通信距離

    車載撮影や長距離のワンテイク撮影に対応。

    A-Bポイント

    電子マーキング

    エンドポイントで跳ね返り感のある触覚フィードバックを送るため、固定された経路上、または静止した位置にいる2人の被写体に対して、より正確なフォーカスを調整できます。

    録画開始/停止

    Bluetooth機能

    カメラの録画の開始/停止をオンにすると[8]、ケーブルカム、ジブ、その他のキャリアの撮影効率を向上できます。



    協働でのチーム撮影では、ジンバルオペレーターは、 DJI Master Wheels、DJI Ronin 4D ハンドグリップ、DJI高輝度遠隔モニターを介して、RS 4 Proジンバルを制御することができます [3] 。フォーカスプラーは、高輝度遠隔モニター上でLiDARウェーブフォームを有効にすることもでき、スマートなフォーカスアシスト[9]を実現し、Focus Pro ハンドユニットを使用して、より精度の高い制御を行えます。



    効率的な操作で、柔軟な創造性

    Bluetooth接続で、ワイヤレス制御

    DJI RS 4 Proはデュアルモード Bluetooth技術を採用し、 ワイヤレスシャッター制御とワイヤレスズーム制御に対応しています。ジョイスティックモードをズーム制御に切り替え後、映像監督はジョイスティックを使用して、PZレンズのパワーズームや全画素超解像ズームを行えます。[8]

    トリガー機能のカスタマイズ

    トリガー機能はFPVモードにカスタマイズすることができ、トリガーを長押しすることにより、ジンバルの3軸はグリップの動く方向をフォローします。この機能は、特に回転映像の撮影やPOV撮影のシミュレーションに便利です。

    ジンバルモード スイッチ

    スイッチを切り替えると、ジンバルモードをPF、PTF、FPV間で素早く切り替えれます。さらに、好みや撮影要件に基づいて、FPVモードを3Dロール360モードまたはカスタムモードに置き換えることもでき、シームレスな操作性を確保します。



    プロの性能

    長くなったバッテリー駆動時間

    大容量バッテリーグリップ

    新登場BG70 大容量バッテリーグリップ[3]を装着すると、RS 4 Proのバッテリー駆動時間を29時間まで延長でき、撮影を長時間継続できます [10]。バッテリーグリップは底部のUSB-Cポートを介して、最大18Wの電力でカメラやアクセサリーを給電する機能にも対応しています。

    29時間

    バッテリー駆動時間 [10]

    45W

    PD急速充電

    2.5時間

    急速フル充電 [11]

    18W

    最大電力出力



    プロのエコシステム

    広がるラインナップ

    Focus ProのAMF(自動マニュアルフォーカス)レンズ制御システムはシームレスに統合。DJI PRO エコシステムがさらに広がり、映像業界やテレビ制作における新たな可能性を広げるパワフルなラインナップを提供します。

    フォーカス制御
    エコシステム

    DJI Focus Proは、RS 4 Proを使用する映像監督へ、包括的かつパワフルなレンズ制御ソリューションを提供します。ソロのクリエイターでも、チームでの協働撮影でも、スマートなLiDARオートフォーカスやズーム/フォーカス/絞りの複数チャンネルでの制御を利用でき、フォーカス調整が必要な瞬間をダイナミックかつ完璧に捉えます。


    動画伝送エコシステム

    DJI Transmissionに対応

    取り付けと電力供給の統合

    DJI RS 4 Proは、Focus Pro LiDAR [3]とDJI 映像トランスミッター [3]に、Focus Pro LiDAR - DJI Transmission ケーブルハブ [3]を介して、同時に電力を供給でき、外部Vマウントバッテリーを使用する必要はありません。DJI 映像トランスミッターは、コールドシューを介してRS 4 Proの底面に簡単に直接取り付けることができ、ハンドヘルドでのセットアップの負担を軽減します。

    スマート フォーカスアシスト

    ?Ronin 4D ハンドグリップ [3]や高輝度遠隔モニター[3]を使用し、LiDARのフォーカス対象を選んだり、フォーカスモードを切り替えたり、LiDARウェーブフォームを有効にしたりできます。[9]

    ジンバル/フォーカス/カメラ制御

    Ronin 4D ハンドグリップ [3]、Focus Pro ハンドユニット[3]、Master Wheels、[3] 、高輝度遠隔モニター [3]と併用して、ジンバル、フォーカス、カメラパラメーターを遠隔操作でき、受信、モニタリング、制御などの統合型制作プロセスを実現します。

    ミラーリング操作モード

    ジブ、ケーブルカム、車載用サクションカップマウントなどのキャリアをRS 4 Proに取り付ける場合、高輝度遠隔モニター [3]上でミラーリング操作モードを使用して、ソニーや他のミラーレスカメラ用の基本操作メニューを直接操作することができ、カメラ取り外す必要はありません。

    DJI Ronin 映像トランスミッターに対応

    ソロで活躍する映像監督でも、少人数の制作クルーでも、Ronin 映像トランスミッター? [3] を使うことにより、高解像のライブ映像、ジンバルカメラの遠隔操作、ActiveTrack 4.0、Force Mobileなどの機能を使用でき、モニタリングや制御機能を備えた統合型撮影体験を実現します。



    プロ向けソリューション

    DJI RS 4 Proは、ブリーフケース、デュアルグリップ、リングマウントのセットアップといった、様々なハンドヘルド構成に対応しています [12]。さらにフルシナリオの制作ニーズに応じて、DJI RS SDK プロトコルを使用して、カーマウント、ジブ、ステディカム、ケーブルカム、スライダー[12]を使用したソリューションを確立します。

    * DJI RS 4 Proを初めて使用する際は、DJI Roninアプリでアクティベーションを行う必要があります。
    1.横向き撮影と縦向き撮影を切り替えた後は、ジンバルを再度バランス調整する必要があります。
    2.DJI RS 3 Proとの比較です。
    3.別売になります。
    4.DJI RS 4 Proコンボには、DJI Focus Pro モーターが同梱されています。単体版には、このモーターは同梱されていません。別途、ご購入ください。
    5.測距点が77%増加、被写体(人)の焦点検出距離が三倍になったと言う結果は、DJI LiDAR レンジファインダー (RS)と比較して、測定されたものです。モーター速度が30%増加したと言う結果は、DJI RS フォーカスモーター (2022)と比較して、測定されたものです。
    6.DJI RS 4 Proのタッチ画面上で、2倍ズーム表示機能を有効にする必要があります。
    7.この数値は、DJI Focus Pro ハンドユニットとDJI Focus Pro モーター間の反応の遅延を示します。
    8.カメラやレンズの互換性の詳細については、Roninシリーズの互換性検索ページを参照してください。
    9.LiDAR ウェーブフォームは、DJI RS 4 ProがDJI Focus Pro モーターと併用している場合のみ、利用できます。
    10.以下の条件で測定。:25℃の屋内環境にジンバルを水平にして静置した状態で、バッテリー残量が3%に到達するまで測定。(バッテリーのみでジンバルに電源供給)
    11.25℃の屋内環境で測定しました。
    12.撮影ソリューションのセットアップするには、別売アクセサリーが必要です。



    SPEC

    周辺機器

    アクセサリーポート Roninシリーズ アクセサリー (RSA)/NATOポート
    1/4-20 取り付け穴
    ?コールドシュー
    映像伝送/LiDARレンジファインダーポート (USB-C)
    RSSカメラ制御ポート (USB-C)
    フォーカスモーター ポート (USB-C)
    バッテリー モデル:BG30-1950mAh-15.4V
    タイプ: LiPo 4S
    容量: 1950 mAh
    電力量:30 Wh
    最大動作時間:13時間(ジンバルを水平にして静置した状態で測定。?ジンバルが動く状態では、動作時間は少なくなります。)
    充電時間:約1.5時間(24W急速充電に対応した充電器で測定。?QC 2.0、もしくはPD急速充電プロトコル対応の充電器を使用することをお勧めします。)
    推奨充電環境温度:5℃~40℃
    接続 Bluetooth 5.1
    充電ポート (USB-C)
    Ronin アプリの要件 iOS 11.0以降
    Android 8.0以降
    タッチ画面 対応言語 英語、簡体中国語、繁体中国語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、タイ語

    動作性能

    積載量(試験値) 4.5 kg
    制御可能最大回転速度 パン:360°/秒
    チルト軸:360°/秒
    ロール:360°/秒
    機械的可動範囲 パン軸:360°連続回転
    ロール軸:-95°~+240°
    チルト軸:-112°~+214°

    機械的および電気的特性

    動作周波数 2.40??0~2.4835 GHz
    Bluetooth伝送電力 < 8 dBm
    動作環境温度 -20℃~45℃
    重量 ジンバル:約1242 g
    グリップ:約265 g
    ?延長用グリップ/三脚(金属製):約226 g
    上部および下部クイックリリース プレート:約110 g
    サイズ ?折りたたんだ状態:271×283×75 mm(長さ×幅×高さ。カメラ、グリップ、延長用グリップ/三脚を除く)
    展開状態:416×223×202 mm(長さ×幅×高さ。高さには、グリップを含み、延長用グリップ/三脚は除く)

    DJI Ronin 映像トランスミッター

    接続 電源/通信ポート(USB-C)
    HDMIポート(Mini HDMI)
    RSSカメラ制御ポート (USB-C)
    拡張ポート コールドシュー
    動作周波数 ??2.40??0~2.4835 GHz
    5.725~5.850 GHz(日本国内では、2.4 GHz帯のみ使用可能)
    重量 126 g
    サイズ 82×63×24 mm(長さ×幅×高さ)
    伝送電力(EIRP) ?2.400~2.4835 GHz:
    < 25 dBm(FCC)
    < 20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))

    5.725~5.850 GHz:
    < 25 dBm (FCC/SRRC)
    < 14 dBm (CE)
    バッテリー 容量:2970 mAh
    対応充電器: 5 V/2 A
    充電時間:約2.5時間
    動作時間:約3.5時間
    伝送範囲 200 m (SRRC/FCC)
    100 m (CE/MIC(日本))

    <?SUP>電波干渉および障害物のない環境での測定値です。
    遅延 60 ms
    動作電流/電圧 900 mA / 3.7 V
    動作環境温度 0℃~45℃


    FAQ

    インテリジェント機能

    DJI RS 4 Proのカーマウントモードは、どうすれば有効にできますか? タッチ画面のメインページで、オートチューンアイコンをタップして、カーマウントモードを有効にします *。その後、??[キャリブレーション開始]をタップすると、キャリブレーションが実行され、より安定した映像を撮影できます。

    * カーマウントモードでは、モーターはより大きな力で動作するため、僅かな振動を感じることがありますが、それは正常です。
    DJI RS 4 Proのカーマウントモードとハンドヘルドモードの違いは何ですか? カーマウントモードは、車を使った撮影シナリオ用に特化して開発されました。このモードでは、DJI RS 4 Proのモータートルクが強化され、安定性をさらに向上し、車の振動が大きな撮影シーンでもより安定した映像を撮影できます。
    DJI RS 4 Proでアクティブトラックを使用する場合、構図の調整方法を教えてください。 グリップ上のジョイスティックを使って、ジンバルの操作や構図合わせを行えます。

    ジンバル

    DJI RS 4 ProとDJI RS 3 Proには、どのような違いがありますか? DJI RS 4 Proは、第二世代縦向き撮影にネイティブ対応し、追加アクセサリーを使用しなくても、横向き撮影と縦向き撮影をシームレスに切り替えることができます。また、新しいジョイスティックモード スイッチを導入し、ジョイスティックモードをズーム制御に素早く切り替えることができます。ロール軸には、2つのローラーベアリングが搭載され、よりスムーズかつ簡単に調節できます。第二世代の自動軸ロックは、ロック時の隙間がより小さくなることにより、ジンバルの手ブレをさらに低減しています。
    DJI RS 4 Proのアクティベーション方法を教えてください。 デバイスをアクティベーションするには、以下の手順に従ってください。:
    1.電源ボタンを長押ししてDJI RS 4 Proの電源を入れます。
    2.モバイル端末のBluetoothを有効にします。
    3.DJI Roninアプリを起動し、DJIアカウントに登録する、もくしはログインします。機器リストからDJI RS 4 Proを選択し、デフォルト パスワード:?12345678を入力し、画面に表示される指示に従ってDJI RS 4 Proをアクティベーションします *。
    4.アクティベーションされると、DJI RS 4 Proはスリープモードに入ります。電源ボタンを1回押してスリープモードを終了し、使用を開始します。

    * アクティベーション中は、モバイル端末がインターネットに接続していることを必ず確認してください。
    DJI RS 4 Proのファームウェアの更新方法を教えてください。 以下の手順に従って、ファームウェアを更新してください:
    1.電源ボタンを長押ししてDJI RS 4 Proの電源を入れます。
    2.DJI Roninアプリを起動し、[ジンバルに接続]をタップしてから、機器リストでDJI RS 4 Proを選択します。
    3.新しいファームウェアが利用可能な場合、DJI Roninアプリのメインページの上部に[今すぐ更新]というプロンプトが表示されます *。[今すぐ更新]をタップしてください。その後、更新完了を知らせるプロンプトが表示されます。[終了]をタップして、更新を完了します。
    4.もし更新に失敗した場合は、デバイスを再起動して、再試行してください。

    * ファームウェアの更新が完了するまで、デバイスの電源を切ったり、アプリを終了したりしないでください。
    DJI RS 4 Proは防水ですか? いいえ、DJI RS 4 Proのポートには、防水性や防塵性はありません。使用中は、デバイスの故障を避けるため、水や埃から遠ざけてください。
    DJI RS 4 Proの素材は何ですか? DJI RS 4 Proの素材は、主にアルミニウム合金とカーボンファイバーで構成されています。
    DJI RS 4 Proは、どのようなカメラとレンズに対応していますか? Roninシリーズ 互換性ガイドを参照してください。:https://www.dji.com/jp/support...
    DJI RS 4 Proでは、ショートカット操作はできますか? 1.電源ボタン
    長押し:電源オン/オフ
    1回押す:スリープ/スリープ解除

    2.トリガー
    長押し:ロック/FPVモードを開始(カスタム可能)
    2回押す:ジンバルを再センタリング
    3回押す:セルフィーモードを開始

    3.フロントダイヤル
    電動フォーカス(デフォルト設定)

    4.カメラ制御ボタン
    半押し:オートフォーカス
    1回押す:録画を開始/停止
    長押し:写真を撮影

    5.ジョイスティック
    ズーム制御
    上下に倒す:外部フォーカスモーターのズーム、Sony PZレンズ用パワーズーム、Sony全画素超解像ズームを制御
    ジンバル制御
    上下に倒す:チルト軸の動きを制御(デフォルト設定)
    左右に倒す:パン軸の動きを制御(デフォルト設定)

    6.Mボタン
    1回押す:写真撮影、C1/Fn1 ボタン マッピング、LiDAR AF/MFのいずれかにカスタマイズ可能
    長押し:スポーツモード開始
    Mボタンを長押ししながら、トリガーボタンを2回押す:スポーツモードに入り、その状態を継続。同じ操作を繰り返して終了
    Mボタンとトリガーボタンを長押し:オートチューン開始
    DJI RS 4 Proの自動軸ロックは、どのように使用しますか? DJI RS 4 Proが電源オフの時、電源ボタンを長押しすると、3軸がロック解除され、自動的に展開され、数秒で使用を開始できます。再度、電源ボタンを長押しすると、3軸がロックされ、DJI RS 4 Proの電源がオフになります。使用中に、電源ボタンを1度押すと、3軸が自動でロックされ、スリープモードに入ります。もう一度電源ボタンを押すと、ロック解除され、スリープが解除されます。タッチ画面上で、自動軸ロックの動きを設定できます。DJI RS 4 Proの電源オン/オフ時は、再センタリング&ロック、折りたたみ&ロック、または動作なしのいずれかに設定できます。DJI RS 4 Proのスリープモード開始時は、再センタリング&ロック、または動作なしのどちらかに設定できます。さらに、自動軸ロックは、手動でのロック/ロック解除にも対応しています。
    自動ロックが折りたたみ&ロックに設定されている時、DJI RS 4 Proを完全に折りたためないのはなぜですか? ロール軸アームを最後まで引き伸ばした状態の場合、収納時、ロール軸アームとパン軸アームがお互いに干渉し合い、収納時の効果に影響します。よって、自動ロックが折りたたみ&ロックに設定されている場合、ロール軸アームがどのくらい引き伸ばされているかに関係なく、ジンバルは、収納時、一定の角度を維持します。ロール軸には、軸アームの長さを検知する機能がないため、軸アームの長さを特定することができません。そのため、DJI RS 4 Proは、収納時に完全に折りたたまれるように設定することはできません。
    しかし、DJI RS 4では、収納時、ロール軸アームを完全に引き伸ばした状態でも、ロール軸アームとパン軸アームは干渉し合いません。よって、DJI RS 4は、収納時、完全に折りたたむことができます。
    DJI RS 4 Proの異なるジンバルモードを有効にする方法を教えてください。 ジンバルモードスイッチを使用して、パンフォロー、パン&チルトフォロー、FPVのモード切り替えを素早く行えます。FPVモードは、タッチ画面上で、3Dロール360やカスタムといった他のモードにカスタマイズすることもできます。

    カメラ制御

    DJI RS 4 ProのBluetoothシャッターは、どのカメラを操作できますか? Roninシリーズ 互換性ガイドを参照してください。:https://www.dji.com/jp/support...
    DJI RS 4 ProのBluetoothシャッター操作は、どのようにして有効にしますか? タッチ画面のメインページで下に向かってスワイプして、Bluetoothアイコンをタップすると、DJI RS 4 Proが周辺デバイスのBluetooth信号を探し始めます。お使いのカメラのBluetooth名を選択します。カメラの機種によっては、ペアリング用のパスワードが必要な場合があります。ペアリングが成功すると、Bluetoothアイコンの色が青に変わります。詳細な手順については、DJI RS 4 Pro/RS 4のカメラ接続に関するチュートリアルをご覧ください。
    DJI RS 4 Proのデュアルモード Bluetooth技術を使用して、どんな機能を利用できますか? カメラ制御ボタンを半押しするとオートフォーカスを制御、一回押すと録画開始/停止、長押しすると写真を撮影します。さらに、ジョイスティックを使用して、Sony PZレンズ用パワーズーム、Sony全画素超解像ズームを制御することもできます。?

    アクセサリー

    DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、DJI RS 3 Pro、DJI RS 3、DJI RS 2のアクセサリーで互換性があるものはありますか? DJI RSシリーズのユニバーサルアクセサリー リストを参照してください。
    カーマウント、ジブ、サードパーティ製スライダーへのDJI RS 4 Proの取り付け方法を教えてください。 DJI Ronin 拡張ベースキットを使用して、DJI RS 4 Proを取り付けます。
    DJI RS 4 Proを遠隔で操作する方法を教えてください。 DJI RS 4 Proを遠隔操作する方法は、3通りあります。:
    1.DJI RS 4 ProとDJI Transmission(高輝度遠隔モニター コンボ)をペアリングし、DJI Ronin 4D ハンドグリップまたはDJI Master Wheelsを使用して、ジンバルとカメラフォーカスを遠隔操作できます。DJI 高輝度遠隔モニターは、ジンバルを遠隔操作するモーションコントローラーとしても使用できます。
    2.DJI RS 4 ProをDJI RS フォーカスホイールやDJI Pro ワイヤレスレシーバーと接続します。DJI Pro ワイヤレスレシーバーをDJI Master WheelsやDJI Force Proとリンク接続すると、DJI Master WheelsやDJI Force Proでジンバルを遠隔操作できます。
    3.DJI RS 4 ProとDJI Ronin 映像トランスミッターを併用すると、DJI Roninアプリ上でForce Mobileやバーチャル ジョイスティックを使用し、ジンバルを遠隔操作します。
    マニュアルレンズのキャリブレーション ファイルは、どこに保存されますか?レンズ キャリブレーション ファイルは、いくつ保存できますか?また、そのファイルを削除することはできますか? レンズ キャリブレーション ファイルは、DJI Focus Pro モーターに保存されます。最大3つのレンズ キャリブレーション ファイルを保存できます。?DJI Focus Pro LiDARとDJI Focus ProモーターをDJI RS 4 Proに接続した後、DJI RS 4 Proのタッチ画面上のレンズ キャリブレーション ページで、キャリブレーション ファイルを削除することができます。
    DJI Focus Pro LiDARのファームウェアの更新方法を教えてください。 1.USB-Cケーブルを使用して、DJI Focus Pro LiDARをパソコンに接続します。DJI Assistant 2(Roninシリーズ)を起動し、DJIアカウントでログインします。
    2.LiDAR レンジファインダーのアイコンをクリックして、ファームウェア更新のページに入り、ファームウェア リストが更新されるのを待ちます。
    3.必要なファームウェア バージョンを選択して、[更新]をクリックします。それから、ファームウェアがダウンロードされるのを待ちます。ダウンロード後、DJI Focus Pro LiDARは自動的に更新を実行します。
    DJI Focus Pro LiDARは、オートフォーカス レンズと使用できますか? いいえ、マニュアルレンズとのみ使用できます。
    DJI RS 4 Proは、DJI Focus Pro LiDARとDJI Transmissionと同時に使用できますか? はい、できます。DJI Focus Pro LiDAR - DJI Transmission ケーブルハブが必要になります。
    マニュアルレンズのキャリブレーション後、画像の焦点が合わない場合、どうすればよいですか? 以下の操作を試してください。:
    1.DJI RS 4 Pro本体を介して、レンズをキャリブレーションする場合、LiDAR取り付け距離がDJI RS 4 Proの設定と一致しているか確認してください。アプリを介して、レンズをキャリブレーションする場合、アプリ内のフランジ距離の調整ページに進み、画像がシャープになるまでフォーカスを調整してください。
    2.再度レンズをキャリブレーションします。被写体との距離が1 mと4 mの時に、被写体に焦点が合っていることを確認してください。
    3.フードもしくはマットボックスをレンズに装着している場合、LiDARの信号が遮られ、焦点が合わなくなる場合があります。フードもしくはマットボックスを取り外して、レンズを再度キャリブレーションしてください。
    4.サイズの長いレンズの場合、LiDARの信号が遮られ、焦点が合わなくなる場合があります。短いレンズに交換して、レンズを再度キャリブレーションしてください。
    マニュアルレンズのキャリブレーションの際、どのような被写体を選択するべきですか? セメントの壁、ペイントされていない木材、磨かれていない石など、拡散反射する、もしくは反射率の高い面に向けて、実行してください。ガラス製や金属製、真っ黒な面では、実行しないでください。

    バッテリー

    DJI RS 4 Proのバッテリーグリップの駆動時間は、どのくらいですか? ジンバルのバランスが取れ、水平に静置され、バッテリーがジンバルのみに電力を供給している場合、バッテリー駆動時間は13時間です。新登場のDJI RS BG70 大容量バッテリーグリップをDJI RS 4 Proに使用すると、バッテリー駆動時間を最大29時間まで延長できます。
    DJI RS 4 Proのバッテリーグリップを完全充電する場合、どの程度の時間がかかりますか? 約1時間半かかります *。

    * ?24W急速充電に対応した充電器で測定。?QC (Quick Charge) 2.0、もしくはPD急速充電プロトコル対応の充電器を使用することをお勧めします。
    充電中に、DJI RS 4 Proを使用できますか? はい、できます。
    DJI RS 4 Pro、DJI RS 4、DJI RS 3 Proのバッテリーグリップはそれぞれ互換性がありますか? DJI RS 4 Proのバッテリーグリップは、DJI RS 4とDJI RS 3 Proと互換性があります。しかし、DJI RS 4のバッテリーグリップは、DJI RS 4 Proとは互換性がありません。
    DJI RS BG70 大容量バッテリーグリップを使用して、自分のカメラを充電することはできますか? DJI RS BG70 大容量バッテリーグリップは、主要ブランドのカメラのみ、充電に対応しており、その際、カメラの電源はオフになっている必要があります。充電速度は、カメラの充電プロトコルによって異なります。