
【Enterprise Shield Basic】 の付属しない等、別セットもお取り扱いございます。お問い合わせくださいませ。
ENTERPRISE SHIELD
包括的にドローンフリートを守る保護プラン
Enterprise Shieldは、包括的にDJI Enterprise製品を保護するために提供するサービスです。衝突/水没/信号干渉などが原因で発生した事故による製品の損傷に対し、一年間無限回の交換サービスまたは無償修理サービスのオプションをご用意しています。この包括的な事故補償サービスにより、お客様のDJIドローンフリート(航空隊)全体に大きな安心をお届けします。
※本セットにはEnterprise-Shield-Basic が付属します。
【2019/9/19追記】
「Phantom4 RTK COMBO」「Phantom4 RTK SDK」「Phantom 4 RTK + D-RTK 2 Mobile Station Combo 」(GNSSステーションとのセット)の3種あり。
SDKは通常のP4 RTKと送信機・アプリが異なります。
SDK:モニタなし、内蔵バッテリーの送信機。iPadなどを使ってGS PROアプリを使用して運用する。
https://www.dji.com/jp/ground-station-pro
通常のRTK :モニタつき、バッテリー(WB37)交換可能。DJI GS RTKアプリを使って運用。
通常のRTKと比べてのメリット>
・飛行プランの共有が可能。(通常のRTK送信機ではできない)
デメリット>
・通常のRTKでは地形高低差ある際に斜めに飛行できたり、対象物を斜めから撮影することが自動で可能になるが、
SDKでは手動での設定となる。
※Phantom 4 RTKでマッピングを行なう際に、おおまかに以下の3つの手法がございますが、それぞれに追加で準備物が必要です。
1.ネットワーク RTK
(ジェノバ社などが有償で提供する)NTRIP アカウントと、4G で携帯通信する SIM カード(ミニ)とその設定。
2.PPK後処理
写真撮影後、サードパーティ製の PPK ソフトを用いて後処理する手法です。
3.D-RTK2
GPS 信号が弱い環境下で推奨される手法ですが、別売りの新製品となり、供給は 11 月上旬以降予定です。
Phantom4 RTK は外部モニターなどへの画面出力機能はございませんので、予めご注意下さいませ。
次世代のマッピング技術
ドローンによる計測精度の新たな基準を打ち立てるため、DJIはドローン技術を根本から見直し、システムを刷新。
Phantom 4 RTKは、より少ない地上基準点(GCP)で、cmレベルの正確なデータをユーザーに提供します。
cmレベルでの正確性を誇る測位システム
RTKモジュールは、Phantom 4 RTKの機体に直接統合されています。cmレベルの測位データをリアルタイムに提供し、画像メタデータの絶対精度を向上させます。 RTK受信機の下側に設置されている冗長性を備えたGNSSモジュールは、電波の密集する都市部など、信号の弱い地域での飛行安定性を維持します。両方のモジュールを組み合わせることにより、Phantom 4 RTKは、飛行安全性を最適化しながら、複雑な測量/マッピング/調査ワークフローに対して最も正確なデータ取得を可能にします。
この測位システムは、D-RTK 2 モバイルステーションや4Gドングルを使用したNTRIP方式に接続する機能と、ポスト処理キネマティック(PPK)に使用する衛星観測データを保存する機能を有しています。そのため、Phantom 4 RTKはどのようなワークフローにも適合することができます。
TimeSyncを用いた正確なデータ収集
Phantom 4 RTKの測位モジュールを最大限に活用するために、フライトコントローラー/カメラ/RTKモジュールを絶えず調整するTimeSyncシステムを開発しました。
さらに、TimeSyncはそれぞれの写真に極めて正確なメタデータを付与し、測位データをCMOSの中心に固定することで写真測量方式の結果を最適化し、画像にcmレベルの測位データを実現します。
高精細イメージング システム
1インチ 20MP CMOSセンサーを搭載するPhantom 4 RTKは、最高レベルの画質データで撮影できます。メカニカルシャッターを搭載するPhantom 4 RTKは、ローリングシャッター現象による歪みを生じさせることなく、移動しながら撮影できます。そのため、マッピングや通常のデータ取得をシームレスに行えます。
Phantom 4 RTKは高解像度の性能を提供し、飛行高度36mで1cmの地上画素寸法(GSD)を達成できます。すべての単一カメラのレンズは、半径方向および接線方向のレンズ歪みが測定される厳しいキャリブレーション工程を経るため、それぞれのPhantom 4 RTKは比類のない正確さを発揮します。 収集された歪みパラメーターは各画像のメタデータに保存され、後処理ソフトウェアですべてのユーザーが独自に調整できます。
専用の飛行計画アプリ
従来の飛行モードに加えて、写真測量とウェイポイント飛行の2つのプランモードを搭載したGS RTKアプリを使用すると、パイロットはPhotom 4 RTKをスマートに制御できます。計画モードでは、オーバーラップ率/高度/飛行速度/カメラパラメーターなどを調整しながらドローンの飛行経路を選択し、自動マッピングまたは調査ワークフローを提供します。
GS RTKアプリはユーザーによる使用を考慮して構築されており、特定のマッピングや調査ワークフローに対してさまざまな機能を備えています。 このアプリは、オフィス内で飛行計画を立てる際にKMLエリアファイルを直接ロードできる機能、全ての写真で露出を一定に保つ新しいシャッター優先モード、そして、悪天候をパイロットに警告する強風アラームを実装しています。
Mobile SDKに対応
Phantom 4 RTKは、DJI Mobile SDKに対応しています。
モバイル端末を介し、その機能を自動化およびカスタマイズできます。
OcuSync伝送システム
高信頼性で安定したHD映像伝送を最大5kmまで可能です。
D-RTK 2 モバイルステーションを用いたシームレスな互換性
Phantom 4 RTKミッションをD-RTK 2モバイルステーションでサポートし、リアルタイム差分データをドローンに提供。
正確な測量ソリューションが実現します。モバイルステーションの堅牢な設計とOcuSync 2.0伝送システムにより、いかなる状況のもとでも、Phantom 4 RTKを使用してcmレベルの正確なデータを取得できます。
製品スペック
機体 |
モデル |
PHANTOM 4 RTK |
離陸重量 |
1391g |
|
対角距離 |
350 mm |
|
海面上の最大サービス天井 |
19685フィート(6000 m) |
|
最大上昇速度 |
6m / s(自動飛行)。5m / s(手動制御) |
|
最大下降速度 |
3m / s |
|
マックス・スピード |
31 mph(50 kph)(Pモード) |
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最大ファイル時間 |
約 30分 |
|
動作温度範囲 |
32〜104°F(0〜40℃) |
|
動作周波数 |
2.400GHz〜2.483GHz(ヨーロッパ、日本、韓国) |
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送信電力(EIRP) |
2.4 GHz |
|
ホバー精度範囲 |
RTKは、有効かつ適切に機能: |
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画像位置のオフセット |
カメラ中心の位置は、Exifデータの画像座標にすでに適用されている機体の軸(36,0、および192 mm)の下にあるオンボードD-RTKアンテナの位相中心に相対的です。機体の正のx、y、z軸はそれぞれ航空機の前方、右側、下方に向いている。 |
|
マッピング関数 |
マッピング精度** |
マッピング精度はⅢデジタル正射クラスのASPRS精度基準の要件を満たす |
グランドサンプル距離(GSD) |
(H / 36.5)cm /ピクセル、Hは撮影シーンに対する航空機の高度(単位:m) |
|
データ取得効率 |
最大操作面積は約3mです。1フライトあたり1km²(標高182 m、GSDは約5 cm /ピクセル、デジタル正射写真隊クラスⅢのASPRS精度基準 |
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ビジョンシステム |
速度範囲 |
適切な照明で地上6.6フィート(2 m)で31 mph(50 kph) |
高度範囲 |
0〜33フィート(0〜10 m) |
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動作範囲 |
0〜33フィート(0〜10 m) |
|
障害物検知範囲 |
2〜98フィート(0.7〜30m) |
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FOV |
前/後:60°(水平)、±27°(垂直) |
|
周波数の測定 |
前方/後方:10Hz; |
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動作環境 |
明なパターンと適切な照明(> 15ルクス)を持つサーフェス |
|
カメラ |
センサー |
1 "CMOS;有効画素数:20M |
レンズ |
FOV 84°、8.8mm / 24mm(35mmフォーマット相当:24mm) |
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ISO範囲 |
ビデオ: |
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メカニカルシャッタースピード |
8〜1/2000秒 |
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電子シャッタースピード |
8 - 1/8000秒 |
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最大画像サイズ |
4864×3648(4:3) |
|
ビデオ録画モード |
H.264,4K:3840×2160 30p |
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写真のフォーマット |
JPEG |
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ビデオフォーマット |
MOV |
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サポートされているファイルシステム |
FAT32(32 GB以下) |
|
サポートされているSDカード |
MicroSD、最大容量:128 GB クラス10またはUHS-1レーティングが必要書き込み速度≧15 MB / s |
|
動作温度範囲 |
32〜104°F(0〜40℃) |
|
インテリジェントフライトバッテリー |
容量 |
5870mAh |
電圧 |
15.2V |
|
電池のタイプ |
LiPo 4S |
|
エネルギー |
89.2 Wh |
|
正味重量 |
468g |
|
充電温度範囲 |
14〜104℉(-10〜40℃) |
|
最大充電電力 |
160W |
|
容量 |
4920mAh |
|
電圧 |
7.6V |
|
電池のタイプ |
LiPo 2S |
|
エネルギー |
37.39Wh |
|
動作温度 |
-4〜104℉(-20〜40℃) |
|
インテリジェントフライトバッテリー |
入力電圧 |
17.3-26.2V |
出力電圧と電流 |
8.7V、6A; 5V、2A |
|
動作温度 |
41〜104℉(5〜40℃) |
|
GNSS |
単一周波数、高感度GNSSモジュール |
GPS + BeiDou + Galileo *(アジア); |
ジンバル |
安定 |
3軸(チルト、ロール、ヨー) |
ピッチ |
-90°〜+ 30° |
|
最大制御可能な角速度 |
90°/ s |
|
角度振動範囲 |
±0.02° |
|
赤外線 |
障害物検知範囲 |
0.6〜23フィート(0.2〜7 m) |
FOV |
70°(水平) |
|
周波数の測定 |
10 Hz |
|
動作環境 |
拡散反射材を使用し、反射率が8%を超える表面(壁、樹木、人間など) |
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リモコン |
動作周波数 |
2.400 GHz-2.483 GHz(ヨーロッパ、日本、韓国) |
送信電力(EIRP) |
2.4GHz |
|
最大伝送距離 |
FCC:4.3マイル(7 km) |
|
消費電力 |
16 W(標準値) |
|
表示 |
5.5インチ画面、1920×1080,1000 cd /m²、Androidシステム |
|
動作温度範囲 |
32〜104°F(0〜40℃) |
|
インテリジェントフライトバッテリー充電ハブ |
電圧 |
17.5V |
動作温度範囲 |
41〜104℉(5〜40℃) |
|
容量 |
4920mAh |
|
電圧 |
7.6V |
|
電池のタイプ |
LiPo 2S |
|
エネルギー |
37.39Wh |
|
動作温度 |
-4〜104℉(-20〜40℃) |
|
AC電源アダプタ(PH4C160) |
電圧 |
17.4V |
定格出力 |
160W |
お支払いに関して
DJI JAPANの方針により産業ドローン及び関連品はインターネット決済はご利用いただけません。
ヤマト・フィナンシャル株式会社のクレジットカード決済代行サービスはご利用いただけません。
SPEC/状態
メーカー:
DJI
機体
DJI無償付帯賠償責任保険(ドローン保険):
航空法における「無人航空機」:
寸法:
350mm(対角寸法・プロペラ含まず)
重量:
1,375g
運用限界高度 (海抜):
6,000m
最大上昇速度:
Sモード:6m/s、 Pモード: 5m/s
最大下降速度:
Sモード:4m/s、 Pモード: 3m/s
最大速度(無風・スポーツモード時):
72km/h (Sモード) 、58km/h (Aモード) 、 50km/h (Pモード)
最大フライト時間:
約30分
バッテリー容量:
5,870mAh
送信機
動作周波数:
2.400~2.483GHz+D117
最大伝送距離(障害物・干渉なし):
4km (日本仕様)
カメラ
カメラセンサー:
1’’ CMOS
レンズ:
視野角:84° 、8.8mm/24mm (35mm判換算) 、 f/2.8~f/11
シャッタースピード:
8~1/2000s(メカニカルシャッター)
有効画素数:
2,000万画素
最大静止画サイズ:
3:2, 5472×3648 4:3, 4864×3648 16:9, 5472×3078
動画解像度:
H.264 4K 60fps / H.265 4K 30fps
最大ビデオビットレート:
100 Mbps
動画モード:
MP4/MOV (AVC/H.264;HEVC/H.265)
対応SDカード:
microSD(最大128GB) クラス10またはUHS-1規格が必要
ビジョン・ポジショニング
対応速度:
高度2mで50km/h以下
対応高度:
0~10m
超音波センサー動作範囲:
0~10m